業務用ボディマシンを導入したいと考えている方は、「購入・リース・レンタル」どの方法が一番お得に利用できるかを最優先に考えるのではないでしょうか。
ここでは、それぞれの方法のメリット・デメリットについて解説していきます。
業務用ボディマシンを現金買取する場合
買取のメリット
手数料が発生しない
ローン契約をすると必ず利息というものが発生し、リースの場合はリース手数料を取られることが多いです。
単純に本体代をリースする期間で割った金額よりも、リース手数料の方が高くなってしまうでしょう。
しかし、一括購入の場合は手数料が一切かからないので、支払う金額を最小限におさえることができます。
気兼ねせずに使える
一括購入の場合は、レンタルやリースと違って自身に所有権があるため、傷がついたり劣化したとしても細かな免責事項を気にせず本体を使うことができます。
買取のデメリット
会計処理をしなければならない
一括で購入できない場合は、全額経費処理ができないため減価売却をしなければならない可能性があり面倒です。
別の支払いがある
本体を購入し所有物となることで固定資産税や動産保険などの支払いが発生するかもしれません。
業務用ボディマシンをリースで導入する場合
リースのメリット
新品を使うことができる
リースの場合はレンタルと違って、リース会社が変わりにボディマシンを購入しそれを借りて利用するので新品の状態で利用することができます。
経済的な負担が減る
月支払いの場合は、月間のキャッシュアウトフローが安定するので予算の見通しが立てやすくなります。
保守料金が安い
レンタルの場合は保守料金が高めに設定されていますが、リースの場合はカウンター料金が一般的に安くなっていることが多いです。
リースのデメリット
途中で解約することができない
リース期間中は、契約を解除することができません。
トータル支出が高い
リース料金にはあらかじめ手数料が加算されているので、契約期間満了までのトータルコストが現金購入よりも高くなります。
業務用ボディマシンをレンタルする場合
レンタルのメリット
いつでも解約できる
一般的に短期間の利用も可能で、好きなタイミングで解約することができます。
故障した場合は交換してくれる
ボディマシンが万が一故障した場合、別のマシンと交換することが可能です。
レンタルのデメリット
中古品である
レンタル用のボディマシンは、基本的に使いまわしの機械なので古い機種になることもあります。
手数料などが高い
レンタルは、基本的に保守料金が高めになっています。
いつでも解約できる手軽さがある分、手数料が高めに設定してあります。
業務用ボディマシンを取り入れるとどんなことができる?
業務用のボディマシンを導入する際は、より安全で顧客満足度の高いマシンを求めるエステサロンがほとんどではないかと思います。
業務用ボディマシンは高額であるため、導入するメリットがどれだけあるのか考えなくてはなりません。
では、店舗にボディマシンを取り入れるとどんなことが実現できるのでしょうか?
人件費を抑えることができる
エステやサロン事業を経営するためには大きな資金が必要で人件費もそのうちの一つです。
施術者がいなければ店舗を構えることができませんし、コストを削減するために給料をカットするのは心苦しいことです。
しかし、業務用ボディマシンを取り入れることによって、一人の施術者が1時間かけて行う施術を機器を扱うことで30分で済ませることができれば、その分人件費を削減することが可能になります。
人の手で施術するよりも機器を使って施術した方が正確に進めることができる内容もあり、顧客にとっても安心です。
短時間の施術で回転率アップ
一人あたりの施術時間が少なくなると1日に施術を受けられる顧客が多くなり予約を入れやすい店舗になります。
予約の人数が増えてもボディマシンによって時間通りに施術が完了するため、売上もぐんと高くなることでしょう。
また、短時間で変化を見せることで来店のリピート率アップにもつながります。
手が空いた分、他の顧客対応などの時間が有効になります。
最新技術を搭載しているボディマシンや、アプローチできる機能が1台の中に複数あれば省スぺースで短時間の施術も実現できるでしょう。
基礎的な技術だけでも施術ができる
使い方が簡単な機器や故障が少ないマシンは、基礎的な技術を持っている施術者でも使いこなすことができます。
人の手で施術する場合はそれなりの実績やキャリアが必要になりますが、業務用のボディマシンであれば使い方さえマスターすれば確かな結果を持続することができます。
オールハンドにこだわっていた店舗も、今までの施術を変更することなく簡単に取り入れられることも大きな魅力です。
講習を行った直後からメニューを取り入れられるのは、機器を導入したからこそできる即効性効果です。
異なる施術者でも差が出にくい
ボディマシンを導入した場合は施術方法をマスターしなければなりませんが、この使い方さえ習得できれば施術者の技術の差を補うことができます。
手技の場合は人によって技術の差が出てしまうため、顧客側からも評価されやすくなってしまいます。
効果の出方は利用者の体質や状況によって変わってきますが、同じ顧客に対しての施術効果の違いはあまり影響しません。
自分の不得意な技術分野を機器に任せてその分、顧客との会話や接客の質を向上させることもできるでしょう。
集客率を向上することができる
話題性のあるボディマシンを導入することによって、店舗の集客率をアップさせることができます。
エステサロンは技術力だけでは集客や売り上げを上げることはできません。
料金体制を改善しても近隣の店舗よりも人が来ない場合は、もしかしたら集客に対するアプローチ方法が間違っている可能性があります。
最近は、自宅から遠くても少しでも評判の良い店舗に行きたい、最適な機器で施術をしてもらいたいという顧客が増えてきています。
サービス向上につながる
独自でボディマシンを導入することで、その他のサービスを充実させることができます。
これまで行き届かなかった手厚い接客や、アフターフォローを行える時間を持つことができます。
施術をしながらどの部位に機器の効果を促せるか丁寧に解説しながら進めていくこともできるでしょう。
サービスの向上は、顧客からの信頼や評価をアップさせることにもつながります。
中古の業務用ボディマシンはコストを抑えられるが、デメリットもある
エステサロンを開業するにあたり、業務用ボディマシンを取り入れることを検討しコストをできるだけ抑えるために中古品を購入する場合があります。
中古品によっては希望の機種を選べないこともあり、安く手に入れられたものの長期的に使用できないこともあるでしょう。
ここでは、業務用ボディマシンを中古で購入するデメリットについて紹介していきます
業務用のボディマシンは中古でも問題ない?
店舗でエステ機器を導入する際、最も多く悩むのは新品にするか中古にするかという選択ではないでしょうか。
予算があれば誰もが新品を購入したいものですが、状況によっては中古しか購入できない場合も考えられます。
エステサロンを経営していくためには、使う器具だけでなく店舗の内装やエステ用品を揃えなくてはなりません。
そこで働くためのスタッフや施術者の人件費も必要になってきます。
しかし、エステ機器は利用者の美を左右する店舗代表の顔でもありますから、できれば最新式の機器を導入したいところです。
中古品は新品よりも確かに安価で購入することができますが、その反面長期的に使用できない可能性があります。
ある程度消耗された状態で購入することになれば、機器の動作や品質に問題が出てくることも考えられるでしょう。
摩耗が激しい機器に関しては、新品のものと比べて大きく劣化している可能性も高いです。
事前に動作確認をしていても「どのくらい使用していたのか」「以前までの管理状況」も設置していた店舗によって異なります。
機器が精密であればある程劣化には気を使いますし、導入してすぐに故障してしまうこともないとは言いきれません。
買い直す手間や故障した機器を処分することを考えると、最初から新品を購入した方がよっぽど効率的な買い物に挑めることでしょう。
中古の業務用ボディマシンを購入する時の注意点
予算の関係で中古品しか購入できない場合は、以下の注意点を理解した上で購入することをおすすめします。
保証がつかない場合もある
中古品になると多くの場合保証がつきませんが、新品のものには1~2年程度の保証が必ずついています。
消耗・摩耗した中古品であることを理解した上で購入してください。
万が一機器が故障したり不具合が発生した場合は、直接メーカーに問い合わせますが、保証期間がすでに終わっている場合は実費で修理費用を負担しなければなりません。
機種が古すぎる場合は、交換する部品がすでに製造中止になっている場合もあります
取扱説明書があるかどうか
中古品の機器によっては、取扱説明書が附属していない場合があります。
電化製品と同じようにエステ機器もまた新品の機器には必ず取扱説明書が付いています。
取扱説明書には機器を取り扱う際の注意事項やもしもの場合など、緊急時に必要な情報がたくさん書かれています。
中古品であっても付いている場合もありますが、何らかの経緯によって取扱説明書が抜けている場合もあるので、それを踏まえた上で購入してください。
付属品の有無
中古で業務用ボディマシンを購入する時は、付属品がきちんと入っているかチェックしておきましょう。
特に1台の機器で2種類以上の施術ができるアタッチメントの付け替えなどの場合は全て揃っているか確認しなければなりません。
ケーブルなどのアクセサリー類も一緒です。
このように新品の場合は何の問題もなく全て揃っている状態で手元に届くのが当たり前なのに対し、中古の場合は様々な問題を抱え確認をしなければならない項目もたくさんあります。
保証やアフターサービスが有効であっても、安全かつ確実に施術できるとは言い切れません。
中古品を中心に見てまわり希望のものが見つかったとしても、これらのリスクを背負ってしまうかもしれないことを頭に入れておいてください。
中古品を使うことに少しでも不安を感じるのであれば、新品を購入した方が安心です。
オススメは1台で4つの機能を持ち合わせたフォースカッター!
ここまで業務用ボディマシンを取り入れるなら購入がいいのか、それともリースやレンタルの方がいいのか、中古の業務用ボディマシンにはコストを抑えられる反面、デメリットがあることなどをご紹介してきました。
やはり、中古の業務用ボディマシンを取り入れるよりも新しいマシンを導入した方がメリットも大きいと言えます。
ただ、心配になってしまうのがコストです。
新しい業務用ボディマシンを購入するとなるとそれなりにコストもかかってしまいますし、一度に多額の出費をしたにも関わらず売上につながらなければ意味がありません。
>>フォースカッターについてのお問合せはこちら
お得に利用できるフォースカッター
そんな時にオススメなのがリース契約も可能な「フォースカッター」です。
フォースカッターはリース契約もしくは割賦で申し込むことができます。
通常であれば本体価格230万円かかってしまいますが、毎月支払いであれば約5万円程度で利用することができるのです。
これを施術料金に換算すると、だいたい3人施術すれば元が取れることになります。
お得に利用できるフォースカッターの魅力は「お得さ」だけではありません。
フォースカッターは機能的にも優れている!
通常、業務用ボディマシンというと1つの機能に特化、もしくは2つの機能が搭載されているものが多くみられます。
これではメニューを増やしたい場合、さらなる機器の導入が必要となってしまうため、余計にコストがかかってしまいます。
メニューの充実度は集客率のアップにもつながるため、ぜひとも様々な施術を取り入れたいところです。
フォースカッターは名前にもある通り、「4つの機能」を搭載しています。
人気のラジオ波やEMS+吸引、さらに美容に最適なポレーション、LEDといった機能を1台に集約しているのです。
また、業務用ボディマシンでありながらフェイスへの施術も可能としています。
施術後の肌のハリ感アップ・引き締めに効果的なため、1台あれば様々なメニューの中で活躍させることができるでしょう。
コスパ抜群なフォースカッター
上記でも紹介したように、様々な機能を持つフォースカッターは、多くのメニューで使いこなすことができます。
毎月約5万円程度で、様々なメニューに使えることになるため、コスパはかなり高いと言えるでしょう。
業務用ボディマシンの導入を悩んでいる、どの業務用ボディマシンにすればいいのか多すぎて分からない…そんな時は、フォースカッターを選んでみてはいかがでしょうか?