これからエステサロンの開業を始めようとされている方や、現在サロンを営業していて新しい業務用エステ機器の導入を検討されている方もいらっしゃるかと思います。
業務用エステ機器にはどのようなものがあるのか、またサロンに導入することでどのようなメリットがあるのかをこちらでご紹介していきましょう。
さらにオススメの業務用エステ機器もご紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。
1.業務用エステ機器にはどんな種類がある?
「業務用エステ機器」と言っても製品数はもちろん、種類の数もかなり多くみられます。
どの業務用エステ機器を導入するかを検討するためには、どんな種類があるのかを知っておくと良いでしょう。
フェイシャルやボディ、診断・測定機器の大きく3つに分類してご紹介していきます。
フェイシャル
スチーマー
ホカホカの蒸気を顔にあてることでしっとりふっくらとした肌に仕上げることができるスチーマーには、特殊機能が搭載されているシステムが多数あります。
毛穴に詰まった皮脂や汚れを取り除く吸入機能や、スプレーボトルに化粧水を入れ霧状にして肌に噴射できるスプレータイプ、微弱電流、マイナスイオン効果のついた機能を持った次世代スチーマーは人気です。
アームの先端部が360度回転駆動になっているものもあり、スチーム機本体を移動せずにスチームを出す方向を替えられる機種に加えてコードレス仕様もあり、安心・安全に使用できるスチーマーが増えてきています。
イオン導入
エステサロンでは、フェイシャルケアとしてイオン導入を行っているところが増えてきています。
イオン導入は体内に電流を流す美容法なので、妊娠中や持病をお持ちの方は使用できませんが、体内に栄養成分を浸透させるのに効果的なエステ機器です。
イオンを導入させるために通電性があることが必須になりますが、油分を含んだ化粧水や美容液を選ばないことも重要になります。
香料や防腐剤などの不純物が入った成分は、電流と共に皮膚に深部に浸透してしまうからです。
ですから、安全性が確認されたイオン導入専用の美容液を使用することをおすすめします。
また、電流の極性を変えることで、肌の洗浄も可能です。
低周波、中周波、EMS機器
外からの電流刺激により硬くなった表情筋を動かし、ハリや弾力のある肌に導くためのエステ機器です。
EMSは、むくみやたるみにもアプローチできるため、表情筋を動かすトレーニングをしなくても筋トレと同じ効力を発揮してくれます。
業務用のEMS機器は、家庭用と違い低周波~中周波までの周波調整をすることが可能です。
強度が高くなるにつれピリピリとした刺激を感じることがありますが、水冷式ヘッドを導入することで最大出力でも長時間安心して施術できる理想的な機器に進化しています。
また、従来の機器は頭の中に骨伝導音が響き渡るような不快感が残ってしまいましたが、ヘッド部分を特殊なシリコンヘッドにし心地よいマッサージを実現することが可能になりました。
施術者側も難しいレベル設定を調節することがないので、安全かつ有効にフェイシャルケア効果が実現できることでしょう。
吸引
吸入は、顔の毛穴に詰まった汚れや皮脂などを取り除くことができるエステ機器です。
吸入による適度な刺激によって肌の調子を整えることもできます。
ストレスや紫外線、大気汚染により酸化した老化肌の若がえり効果にも最適です。
水素吸入は、抗炎症作用があるためニキビ肌の方に向いています。
フェイシャルの抗酸化だけでなく、疲労や血液を活性化させることにより顔色も明るくなることでしょう。
エステ機器の中には、水を蒸気に変えた「加熱蒸気分散法」を採用した電気分解をしない安全性の高い水素吸入マシンがあります。
これによって、水素による着火や爆発のリスクが軽減されます。
ヒーターが自動で切れるタイマー機能ついた安心機器は非常に操作も簡単で便利です。
ハイフルクエンシー
ハイフルクエンシーとは、密封されたガラス管の中に高周波の電流を流し、オゾンを発生させて肌の殺菌を行う機器です。
ニキビ肌の方はこれによって肌を清潔に保つことができるようになるので、肌トラブルが改善できるでしょう。
高周波電流による温感効果により肌のキメを整えることもでき、この高周波とはオゾンのことで、高圧を送ると高い熱量光線が発生します。
これによって殺菌や消毒、皮膚の組織を再生促進させたり、血液をアルカリへと変化する作用を促します。
皮膚に詰まった老廃物や化粧残りなどを浮き出させて、肌の表面を清潔にすることが期待できるでしょう。
洗顔
美顔の基本は洗顔から始まります。
汚れが残った状態でどんなに優良なエステ機器を使用しても美顔になることはできません。
アンチエイジング洗顔で洗うことに極めた洗顔機器を使用することをおすすめします。
さらに超音波振動によってミクロの汚れまで落としてくれる洗顔専用マシンや、電動ブラシを回転させて肌の表面をきれいできる美顔器もあり、用途や目的によって選択することが可能です。
スクラバー
顔の皮膚に古い角質が蓄積してしまうと、肌の表面がどんどん硬くなり常に毛穴が開いた状態になってしまいます。
毛穴に汚れや皮脂が詰まりニキビの原因にもなってしまいます。
スクラバーはそんな角質や皮脂などを超音波の力を利用しながら余分な老廃物を取り除くことができるエステ機器です。
1回の洗浄力でも効果が高く、肌のトーンが明るくなることを実感できます。
人体への影響も少ないので、肌に負担をかけず汚れを浮かすことができるでしょう。
最近は、業務用のスクラバー美顔器でもコードレスタイプで扱いやすい商品が増えてきています。
EMSやイオン導入をプラスした複合機能により、スペースを確保しなくても使用できるのが魅力的です。
エレクトロポレーション
エレクトロポレーションとは、特殊な電流(パルス電流)を皮膚の表面に流し一時的に小さな孔を開けることで物質の通り道をつくり、細胞膜にあるアクアポリンやイオンチャンネルを開かせることです。
これによって注射で導入することができなかった高分子の美容成分を真皮層まで浸透させることかできます。
導入方法は、ピンタイプ・ボールタイプなどがありますがより強力なクーリング機能を発揮するために、施術後に部位を瞬間的に冷やし美容成分の酸化を防ぐクライオを導入した機器もあります。
ボディ
キャビテーション
キャビテーションとは、超音波を使用して体の外側からアプローチすることによって、体に付いた余分な脂肪細胞を分解して壊していくことです。
このキャビテーションには、人の耳では聞くことができない程の高音の超音波が出ていて、これによって脂肪細胞を1秒間に3万回以上振動させることができます。
そして、超音波と脂肪周りの圧力の差によって真空の気泡が発生し、その気泡が大きくなったときの衝撃波によって脂肪細胞が壊れ、痩身したい部分だけをピンポイントで狙うことができるという仕組みになっています。
もちろん痩せにくい部分や体質によって痩せることができない方でも、ボディメイクできる方法として注目されています。
LED
LEDとは美顔器などでよく使用されている光のことで、LEDの光を肌に当てることで美肌効果が期待できるといわれています。
以前から美容の中で、光照射によって肌を改善させていく光照射エステというものがあり、これによって肌の血行改善やキメを整えたり、肌細胞の活性化なども期待されて使用されていました。
また色によって効果も異なり、肌の調子に合わせて赤や黄色、青や緑など使い分けができるようになっています。
EMS
EMSとは、正式名を「Electrical Muscle Stimulation」といい、日本語に直すと「電気・筋肉・刺激」という意味になります。
これは本来、脳からの指令によって動かされている筋肉を、電極からの刺激によって強制的に筋肉を動かし、代謝を上げていきます。
筋肉が強制的に動かされたことによって、脂肪燃焼が促されダイエット効果を高めていくことができます。
本来であれば、自分で体を動かすことで筋肉が刺激されなければ脂肪燃焼もしないため、いかに体を動かして筋肉に刺激を与えるかによって痩身効果も期待できなかったのですが、EMSを活用することで思うように筋肉が動かない部分でも運動せずに刺激を与えることができるのです。
脱毛器
脱毛器とは脱毛したい部分に光を照射することで、毛根にあるメラニンにだけ刺激をして脱毛を促してくれます。
肌への負担や脱毛時の痛みも少ないため、痛みに弱い方や脱毛経験がない方でも比較的脱毛しやすくなっています。
また、脱毛に使用されている光には美肌効果も期待できるので、脱毛以外にもプラスになる部分があります。
他にも、高温でムダ毛を処理することができるレーザー脱毛器がありますが、これは医療機関でしか取り扱うことができません。
ピーリング
ピーリングとは英語で「皮」のことを指し、これが由来となって皮膚を削ることや溶かすこととして使われています。
様々な原因によって肌のターンオーバーのサイクルが乱れてしまい、これによって余分な角質が肌に残ったり、常に肌が刺激に弱い赤ちゃんと同様の状態になってしまうことで、ニキビや吹き出物、肌のざらつきやくすみなどのトラブルを引き起こしてしまいます。
間違ったピーリングでは、さらに肌トラブルを悪化させてしまう場合もあるので、自己流のケアよりもきちんとした診断を受けてから行うと良いでしょう。
またピーリング後には、肌に少しの刺激でも与えないように十分なケアが必要となります。
RF
RFとは、高周波(ラジオ波)によって体の深部まで温めることができ、これによって様々な美容効果を高めることができます。
深部まで届くときくと熱いようなイメージを持つかもしれませんが、高周波(ラジオ波)は電子レンジのような仕組みのため、表面が熱くなることはなく、体内の水分や細胞を振動させることで熱を発生させることができます。
皮膚を傷つけることなくダウンタイムも必要ないので、施術にかかる時間を大幅に短縮することができます。
また、体温が低いと体に脂肪を溜めこみやすくなり、免疫力の低下や感染症にかかるリスクもあるといわれているため、運動しても代謝を上げることができない方にはこの方法が効果を発揮しやすいといわれています。
発汗作用
機器と同時に使用することで、効果を高めることができる発汗作用品は、体をただ温めることができるだけでなく、温度を細かく設定することで様々なニーズに合った使用ができます。
痩身目的であったり発汗を促す目的であったりする場合でも、細かな温度設定によって最もベストな状態を維持することができたり、これによって体の代謝を高めながら施術を受けることもできます。
代謝が上がってくるとデトックス効果も高くなってくるので、汗と一緒に毛穴の汚れや黒ずみの除去にも期待できます。
また、適度な汗をかくことで血行促進効果や疲労回復、むくみの改善にも繋がるため、肩こりや冷え症に悩んでいる方でも十分な効果を感じることができるでしょう。
酸素ドーム
酸素ドームとはドーム内で一定の気圧が確保されていて、その中にいるだけで高濃度の酸素を体中に取り入れることができるだけでなく、体のリメイクにも効果を発揮してくれます。
酸素には、細胞のエネルギーを生み出してくれる役割があり、体中の細胞には酸素が不可欠となりますが、健康状態や年齢、体調によっては酸素が体中の細胞にまで届いてくれないこともあります。
そこで、酸素ドームで十分な酸素を体内に取り込むことができれば、疲労回復やダイエット効果、美肌や集中力アップにも繋がっていきます。
他にも、骨格や筋肉のバランスを整えて、体を元の形に戻してくれるレオロジー効果があると期待されています。
美やダイエット目的だけでなく、スポーツ選手など体に負担がかかる方も注目しています。
診断・測定器
エステで行う肌診断・測定器は、専用の機械を肌に当てることで肌の状態を診断するだけでなく、分析したものを数値で表すことで肌の状態を分かりやすくしてくれるカウンセリングに欠かせない機器となります。
一般的な機器で診断できるものは肌の水分量や皮脂量、これに基づいた肌年齢や肌の明るさ、毛穴やしわの状態やシミの数などです。
これだけの診断で、見えにくい肌の状態が数値化されて分かりやすくなるだけでなく、今後肌の状態を改善するための方法などをアドバイスしてもらえるので肌診断は必要不可欠となります。
他にも現在の肌の状態だけでなく、未来の肌の状態がわかる診断機器もあります。
2.サロンに業務用エステ機器を導入するメリット
エステサロン開業にあたり安定した効果を実現できる機器を導入することは、サロンにとって重要な項目となることでしょう。
ですから、エステ機器購入で失敗はしたくないものです。
そのためにも、エステ機器を導入して得ることができるメリットをしっかりと把握しておく必要があるのです。
では、そもそもエステサロンに専用機器を導入することはどんなメリットがあるのでしょうか?
技術に自信がない人でも効果を出せる
お客様がエステサロンへ来る理由の1つが、効果を期待しているということです。
立地や特典、接客サービスももちろん気になるお客様がいらっしゃいますが、やはりどんなにそれらの条件が良くても、効果が得られなければ意味がありません。
特に、新人や初心者の施術と経験者やスキルを持ったスタッフが担当するかで効果が変わってくる場合、技術の差別化が生じます。
そこで、エステ機器を導入することで初心者でも結果が出せるよう設計されているので、効果が担保されていると言えるのです。
施術時間を短縮できる
スタッフの技術を追及するとなると、どうしても時間がかかってしまいます。
しかし、エステ機器を導入すればそうした時間の短縮につながります。
1人あたりの施術時間が短縮できれば、その分サロンの回転率も上がり、一石二鳥です。
集客効果が得られる
有名なエステ機器であれば、広告やチラシ・看板などの告知でアピールする1つのキーワードになるでしょう。
「効果が得られる」といった文言だけでは、なぜ効果が得られるのか明確に理解することができません。
そこで、「○○機器を導入」というようなアピールができれば、足を止めてくれるお客様が多くなる可能性があるのです。
宣伝に使えるようなキーワードは多ければ多いほど集客にも影響してくるのです。
大きな初期投資となる
エステ機器を導入するためには、その費用として100万円以上がかかります。
高額な機器の購入は、それ自体初期投資と言えることができるでしょう。
しかし、こうしたエステ機器を導入したことをきっかけに大幅な売り上げアップが期待できたサロンは非常に多いです。
初期投資は、それだけ考えればデメリットに聞こえるかもしれませんが、そのデメリットを遙かに上回るメリットが期待できるのです。
エステ機器の導入を考えるきっかけは様々です。
サロンにとってメリットの多い状況にするための方法の1つが、エステ機器の導入と言えるのではないでしょうか?
3.導入にはコストがかかる…エステ機器はリースをうまく利用しよう!
エステ機器を導入する上で大切なのはどのようなコンセプトを掲げるべきかということです。
エステサロンのコンセプトによってスチーマーや吸引が必要なのか、ヒートマットや超音波機器が必要なのかによって、コストも変わってくるのです。
痩身機器
どのような機器においても導入にかかる費用には差があります。
痩身機器を導入する場合、キャビテーション・EMS・吸引(ローラー)などの種類がありますが、機器の種類のよっておおよそ60万円~300万円の差があります。
脱毛機器
光脱毛を行うなら、機器によってメカニズムが異なるので十分に検討する必要があります。
方式も様々あり、どのような施術を行いたいかによって脱毛機を選択しなければなりませんし、価格も安くて200万円、高額なものでは400万円程になる場合があります。
美顔器
美顔器は、超音波方式のものラジオ波で施術を行う機器、イオン導入機器、エレクトロポーションなどの種類が豊富で費用も80万円~400万円と差が大きく開いてしまいます。
その他
ヒートマットや複合機、スチーマーなど、その他の機器では10万円~数百万円になるでしょう。
サロンのコンセプトを加味して、どのようなエステ機器を取り入れる必要があり、どういった機器があれば効果を期待できるのかを十分に考慮する必要があると言えるでしょう。
リースを利用するのも方法の1つ
いくらサロンに大きな効果が期待できるからと言っても、初期費用はやはりネックなってくるでしょう。
そこでオススメなのが、リースでの利用です。
リースは、業務用エステ機器のリースのことでメリットとしてはオーナーにとって負債ではなく経費として支払いができる点です。
そこで、一括払いでエステ機器を購入した場合のメリット・デメリットを踏まえてリース契約でレンタルするメリットを紹介していきましょう。
一括払いで購入すると
エステ機器を一括払いで購入した場合、購入したサロンのオーナーがその機器の所有権を持つことになります。
一括払いすることで、金利がかからず支払いを1度で終えることができます。
しかし、購入に伴う膨大な費用が必要となり、キャッシュフローが悪くなると言えるでしょう。
また、固定資産税や動産保険料といったランニングコストを支払う必要があるのです。
購入したことで満足感や売却の可能性を考えればメリットもありますが、デメリットもしっかりと把握しておかなければなりません。
リース契約でレンタルすると
リース契約をした場合、財務諸表の経費項目となるため自負債にならないというメリットのほかに、固定資産税がかからないという点も挙げられます。
また、月々の支払いのみで導入することができるため、自己資金の用意が難しくても取り入れることが可能です。
万が一のときにも、動産保険に加入していることが多いため安心できます。
ただ、レンタルなので当然所有権はありませんし、総額で考えれば支払い合計はリース料金の方が高くなる可能性があります。
これらを考慮しつつ、購入が良いのか、リースレンタルが良いのかを検討してみてはいかがでしょうか?
購入・レンタルのどちらにもメリット・デメリットがあります。
ですが、経営する上ではいかに最小のリスクで賭けを出せるかも大きなポイントとなるでしょう。
年間で、どれだけの儲けを得られるかが経営では重要です。
そう考えると、サロンのオーナーが一括でエステ機器を購入するのはリスクが大きくなるため、あまりオススメできないのです。
金融緩和などで、エステ業界においてもエステ機器に対するリース審査も容易になりつつあります。
そんな中で、リースを利用してよりサロンにとって効果を得ることができれば、メリットが遙かに大きくなるに違いないのです。
4.1台で4つの役割!『フォースカッター』
業務用エステ機器の種類をご紹介してきましたが、製品によってそれぞれ特化した機能が異なります。
ですから、場合によってはたくさんのエステ機器を併用しないと、十分な効果に期待できないこともあります。
当サイトでご紹介している「フォースカッタープロ(ラジオ波機器)」は、
電波法(総務省所管)が規制する設置許可の必要のない機器です。(46w)
【設置許可不要設備】
通信設備以外の高周波利用設備であって、その高周波エネルギーが50w以下のものと定められています。
FORCE CUTTER 試験成績書
FORCE CUTTER試験データ成績書②
エステ機器を併用するということは、より多くのコストや手間につながってしまうでしょう・・・
フォースカッターはそういったコストや手間を軽減させるための、1台で4つのエステ機器のテクノロジーを集約した、新しい業務用エステ機器です。
ラジオ波で深部を集中的に温めてアプローチ
ラジオ波とは電磁波の一種で、温熱作用によって脂肪を溶かす作用があります。
主にキャビテーションで使われていますが、フォースカッターにも搭載されています。
ラジオ波には3つの様式がありますが、フォースカッターでは2つの様式を使っているダブルラジオ波が特徴的です。
モノポーラ式
1個に電極からラジオ波を出し、体に対極板を貼ってラジオ波を流す様式です。
マルチポーラ式
3個以上の電極から多方面へラジオ電波が流れる様式で、浅い部分と深い部分のどちらにも有効です。
ダブルラジオ波を使い分けることで深部に溜まった硬い脂肪を加熱し、効率良く脂肪を溶かすことができます。
EMS+吸引で燃焼しながらボディラインを引き締める
EMSは電気による刺激で普通の筋トレでは鍛え上げることが難しい、深層筋肉まで鍛え上げることができます。
筋肉をつけることで脂肪燃焼作用につながり、ラジオ波で溶かした脂肪を効率良く燃焼することが可能です。
さらに、フォースカッターに備わる特殊ヘッドはEMSだけではなく、吸引作用も搭載しています。
フォースカッターは筋肉を鍛えて燃焼効果をアップしつつ、吸引でデコボコのない美しいボディラインを実現できる業務用エステ機器です。
ポレーションで若々しい美肌に
フォースカッターはボディだけではなく、フェイシャルにもお使い頂けます。
ポレーション(電気穿孔法)を採用しており、針は一切使わず、電気パルスの力で細胞膜に小さな穴をあけ、美容成分を効率良く浸透させることが可能です。
人間の肌は角質層によって守られていますが、同時にその角質層が美容成分の浸透を妨げてしまいます。
電磁パルスの力で一時的に角質層や他の細胞膜にすき間を作ることで、深部まで美容成分が浸透しやすい状態にできるのです。
電気を使うエステ機器ではイオン導入がありますが、イオン導入はあける穴がさらに小さいため、細かい分子の美容成分しか浸透されないデメリットがありました。
しかし、ポレーションのテクノロジーにより、大きめの分子成分の浸透に有効になったのです。
フェイシャル効果の向上に有効な機能なので、フォースカッターはフェイシャルに力を入れたい場合にも適した業務用エステ機器です。
LEDで引き締めと美肌を実現
LEDは消費電力が低コストでありながら、蛍光灯よりも長期に渡って使用することができ、様々な色を出せることから照明器具で多く活用されています。
水銀の不使用、二酸化炭素の排出量が少ないなどの環境にも優れたライトで、発熱性の低さや紫外線、赤外線の放射が少ないことから多くのエステ機器でも使用されています。
LEDは美肌に有害な紫外線の放出が少ないため、肌に照射すると血行を良くする作用があるのです。
それにより、肌細胞の代謝も活発になり、コラーゲンやエラスチンの生成作用を高め、ハリや弾力、キメの整った透明感のある美肌にケアできます。
LEDは安全性も認められているので、安心してフォースカッターをお使い頂けます。
3種類の肉質に対応したフォースカッター
人の肉質はそれぞれ異なり、エステ機器によっても適した肉質が異なります。
なので、施術を受ける人の体にあったエステ機器を選び、施術を行う必要がありますが、全ての肉質に適した業務用エステ機器を揃え、使い分けることは難しいです。
肉質は次の3タイプがあります。
ぷよぷよタイプ
柔らかい肉質が特徴的なぷよぷよタイプは、皮下脂肪が蓄積している体型です。
主に下腹部やお尻に集中しやすいため、洋ナシ体型と呼ばれています。
脂肪には皮下脂肪とは別に内臓脂肪がありますが、皮下脂肪は代謝の悪さが蓄積の原因であるため、代謝を良くしないと落ちにくい厄介な脂肪です。
水太りタイプ
むくみやすい人は水太りタイプの肉質です。
水の正体は血液の一部であるリンパ液で、食べ物の消化吸収した血中脂肪を体の細胞のエネルギー源として運び、さらに老廃物を運ぶ役割を担っています。
水太りタイプは皮膚下にあるリンパが通常より多く、皮下からにじみでてしまうことからむくみが発生するのです。
血行不良や筋肉量が減少していることが水太りの原因です。
ガチガチタイプ
脂肪が少なく筋肉質なのに太っている肉質がガチガチタイプです。
燃焼作用に筋肉は欠かせませんが、ガチガチタイプは筋肉の間に脂肪や老廃物が蓄積され固まった固太りの状態になっています。
一般的に以前運動をしていた人に多く、脂肪が固いので3つのタイプの中では最も痩せにくい肉質です。
どれも厄介な肉質ですが、フォースカッターはダブルラジオ波とEMS+吸引の2役がこなせるので、痩せるのが難しい3種類の肉質も有効にアプローチできます。
満足度を高めるフォースカッターの2大機能
フォースカッターは1台で4役をこなせる業務用エステ機器ですが、施術の満足度を高める2大機能も特徴的です。
クロモセラピー
フォースカッターに搭載されたLEDは光だけではなく、色にもこだわりがあります。
精神に安心感を与える青色、体内機能を正常化する黄色、肌を若々しくする赤色の3色LEDにより、施術中もリラックスな演出を実現します。
独自ヘッドでフェイシャル
フェイス用として独自開発のヘッドを搭載しています。
温熱とEMSを同時に行い、フェイスやデコルテの引き締めやハリ感をアップさせることが可能です。
フォースカッターは月49,000円で導入が可能
フォースカッターは割賦かリースでもお求め頂けます。
5年間の60回・月49,000円(税別)で導入することが可能です。
導入方法にもよりますが、ボディを月に3人程施術すれば月々の支払い代金の回収ができます。
例えば、ボディトリートメントを通常価格35,000円、初回価格を17,500円で設定した場合、1日に2人、1ヶ月で50人に施術した場合、875,000円となるので、この例では約3ヶ月で本体価格の全額を回収可能です。
リースであれば固定資産税がかからないメリットもあるので、上手く活用すれば新規エステ店でも気軽に導入できます。
1台あれば4台分の業務用エステ機器の力を発揮してくれるフォースカッターを利用して、業務用エステ機器の導入コストを抑えつつ、集客率のアップを目指しましょう。