エステを運営するにあたり、業務用エステマシンは欠かせない機器です。
年々最新の業務用エステマシンが発売されていますが、効果や特徴もエステマシンによって異なります。
効率良く効果的に施術ができるエステマシンなら良質なサービスを提供できるので、顧客数や売上アップにもつながるでしょう。
しかし、たくさんある業務用エステマシンから優れた機器を選び抜くのは、なかなか困難であり、高額な資金を投資して導入するので失敗は避けたいものです。
それでは、新しい業務用エステマシンの導入を検討されている方に、エステマシンの効果と選び方についてご紹介しましょう。
本当に最新モデルの業務用エステマシンを買うべき?
業務用エステマシンは最新モデルだけではく、旧モデルの販売が続くマシンも多いです。
導入を検討するにあたり、本当に最新モデルを導入するか真剣に考えてみませんか?
最新モデルは見た目や機能性、性能が旧モデルよりアップしており、追加機能にも期待できるでしょう。
その分、気になるのは導入コストです。
より進化したモデルは旧モデルよりも安いということはほぼなく、次のモデルが登場するまでは価格が高めとなっています。
セールなどで安くなることも期待できますが、セールと導入のタイミングが合うとは限りません。
性能がほぼ同じく効果にも申し分ない場合は、少し安い旧モデルの導入も検討してみてはいかがでしょうか?
新モデルを無理に導入してしまうと後で苦労することもあるので、妥協できるのであれば旧モデルも選択肢の一つです。
家庭用機器と差別化できる業務用エステマシン
家庭用機器でも様々なエステマシンがあり、家庭でも脱毛や美肌、フェイスのリフトアップ、ボディシェイプが可能です。
しかし、家庭用機器の場合は毎日や週数回続けることで効果が得られる程の小さな効果なので、1回の効果は業務用エステマシンには劣ってしまいます。
業務用エステマシンも施術を繰り返すことでより効果が発揮されますが、家庭用機器とほとんど変わらない回数となれば差別化ができません。
家庭用機器の方が良いと客離れを防ぐためにも、業務用エステマシンだからカバーできる機能や性能、効果など高性能な機器を選んで差別化を図りましょう。
高性能なエステマシンを選ぶためには、効果の仕組みや機器の特徴をきちんと理解し、類似機器と比較することがポイントです。
デメリットには何がある?
良い商品でも何かしら欠点があるものです。
高性能なマシンを選ぶには特徴やメリットを知ることは大切ですが、同時にデメリットも把握しておきましょう。
施術ではマシンの効果だけではなく、施術者への体や肌への配慮や正しい操作が最大限の効果を引き出してくれる要素です。
正しく安全に施術を行うためにも、どんなデメリットがあるか把握しましょう。
デメリットが分かればそれに対してどう対処するか考えることができ、エステマシンを選ぶ際も目移りして決まらないという事態を回避できます。
期待して導入したのに、想像よりも良くなかったと後悔しないように、ギャップを埋める意味でもデメリットの理解は大切です。
妥当な価格のエステマシンかどうか
業務用エステマシンの価格はメーカーによって異なり、理由によっては値引きされて販売されることもあります。
高い買い物なのでできるだけ安いものを導入したいと思いますが、安すぎる価格に注意してください。
実績の少ないエステマシンの場合、売上のために安い価格で提供することがありますが、同等な機能や性能を持つエステマシンよりも大幅に安い場合は何かデメリットを抱えている可能性があります。
値引きに関しても明確な理由もなく値引率が高い場合は注意してください。
価格は一定なものではありませんが、その機能や特徴に適した価格というものが存在します。
類似機器の価格相場を把握し、性能に合った価格かどうかを確認して選びましょう。
業務用エステマシンのランニングコストはどのくらい?
導入して終わりではなく、ランニングコストにも注目してみましょう。
業務用エステマシンによっては専用のジェルや化粧品など消耗品を使う必要があります。
その消耗品が1人あたりにかかるものなのか、それとも定期的な交換や補充で済むのかによってもランニングコストは大きく異なるでしょう。
高性能なエステマシンは常時使用するので、急に機器の不調や故障のリスクもあります。
施術中に故障するとお客様満足度のダウンにもつながるので、使用中の動作不良や故障を避けたいものです。
そのためには定期的なメンテナンスで正常に動くか確認することが大切ですが、メンテナンスにもコストがかかります。
機器ごとに耐用年数もあるので、どのくらいの間隔でメンテナンスが必要なのか、頑丈であるか、メンテナンス費はいくらかかるかなどもメーカーで確認しましょう。
エステマシンの操作方法が簡単であるかどうか
業務用エステマシンを使って施術を行うためには、操作方法をマスターする必要がありますが、操作性も機器を選ぶ際に大切なポイントです。
機器は1人の施術士が一任するのではなく、複数のスタッフがそれぞれ扱うのが一般的です。
複雑な操作だとマスターするのに時間がかかり、その間は効果を最大限に発揮させられない可能性があります。
エステマシンによってはメーカーの技術的な講習が必要となり、その後には社内でも時間を確保して各スタッフに指導を行わなければなりません。
シーズンによっては研修や指導を行う時期を長く確保できない可能性も考えられます。
操作が簡単で使いやすいエステマシンを選べば、短期間で操作法をマスターしやすく、効率良く施術を提供できるでしょう。
講習を必要とする機器の場合は講習に費用がかかるので、講習が不要な機器なら講習コストも抑えることが可能です。
選ぶ際は講習が必要かどうか、簡単で使いやすいかどうかも考えて選択しましょう。
エステマシンがお店に導入できるサイズであるか
同じ業務用エステマシンでもコンパクトタイプのものもあれば、大型のタイプもあります。
導入を検討した場合、新たに導入するエステマシンが店内に置けるサイズであるかどうかも重要なポイントです。
店内のレイアウトや広さに合わず大きなマシンの場合、スムーズに使用できる位置に置くことが難しいでしょう。
大きなマシンは施術室に固定して設置するという方法もありますが、大型の機器がある空間に圧迫感を感じてリラックスできない施術者も出てくる可能性があります。
サロンでは空間からリラクゼーションを提供する工夫も重要であり、常に施術者から見えるエステマシンが内観にマッチしていないと、店内の雰囲気が損なわれる心配もあるのでしょう。
そう考えるとデザインの配慮も大切ですが、やはり必要最低限目に届かない範囲で収納できるスペースに合ったサイズ感が求められます。
同じマシンを複数導入する場合も考え、スペースに配慮したサイズのエステマシンを選びましょう。
エステマシン選びはトレンド重視?定番重視?
美容界も日々トレンドが変化しており、エステマシンのニーズは導入タイミングによってことなることは珍しくありません。
しかし、サロンによってはトレンドを重視するのではなく、定番のエステマシンを導入したいと考えることもあるでしょう。
導入する前にトレンドを重視して選ぶか、定番を重視して選ぶかもう一度考えてみてください。
トレンドの場合は美容界でも話題の施術が行えるので、集客率を上げられる可能性があり、提供できるメニューの幅が広がります。
しかし、流行がされば上がっていた集客数が下がり、導入前と変わらない数値にまで戻る可能性があるでしょう。
そうなると、また新たにトレンドのエステマシンを導入しなければならないといった連鎖を引き起こすことになると考えられます。
定番の場合、話題性はトレンドより薄いものの、従来のメニューを強化する意味では有効的でしょう。
現在使っているエステマシンよりもワンランク上の定番マシンを導入し、高品質なサービスと効果が提供できれば施術者の信頼につながり、集客アップになる可能性もあるのです。
メニューを増やして集客を目的にしているのか、それとも施術の質を上げたいのかなど導入目的を明確にして、トレンドか定番を選ぶか考えてみましょう。
求める機能や効果が搭載されている
業務用エステマシンを選ぶ上で機能や効果を確認することは一番大切です。
エステマシンには痩身機器や脱毛マシン、フェイシャルトリートメントなど様々ありますが、同じ分類でも搭載された機能や効果には違いがあります。
まず、自分が導入にあたってどんな機能と効果が欲しいのか明確にしていきましょう。
ボディシェイプの効果を目的にしているなら痩身機器ですが、脂肪燃焼を重視するならRFやキャビテーション、深部の筋肉にアプローチして引き締めるならEMSなどが欲しい機能となります。
また、ボディに特化したマシンでいいのか、痩身以外に美肌機能などは必要かどうかなど、何を目的に導入するかはっきりさせることが大切です。
どんな機能と効果を備えたエステマシンを求めているか分かれば、その特徴に適したマシンを選べるでしょう。
エステマシン1台で複数の機能があれば便利!
痩身機器の定番と言えばラジオ波やEMS、キャビテーションなどがありますが、これらのエステマシンは1つの機能に特化しています。
そのため、複数のエステマシンを用いて施術を行わなければならず、操作方法のマスターや管理、手入れなどに手間がかかりやすいです。
単なる痩身機器を選びたくないのであれば、フォースカッターの導入を検討してみませんか?
フォースカッターはなんと1台で4つの機能が搭載しており、ボディとフェイスの両方を美しくさせることが可能な新しい業務用エステマシンです。
気になるその機能や特徴についてご紹介しましょう。
最新業務用エステマシン フォースカッターの4つの機能
2つのラジオ波で効率良くアプローチ
電波の1つであるラジオ波は周波数によって様々なものに使用されていますが、美容界でも摩擦熱を発生させ、体に発熱作用を与えることができ、脂肪燃焼を促します。
高周波数には一直線にエネルギーが渡り、表皮から約5cmまで熱の到達が可能なモノポーラと、複数の極間で高周波電流を流し、広い範囲を短時間で温められるマルチポーラがあります。
フォースカッターでは両方の様式でアプローチしていくので、ボディやフェイスの皮下脂肪やセルライトを効率良く溶かしつつ、摩擦熱運動と熱エネルギーによりコラーゲンの活性化弾力のある肌にできるのです。
当サイトでご紹介している「フォースカッタープロ(ラジオ波機器)」は、
電波法(総務省所管)が規制する設置許可の必要のない機器です。(46w)
【設置許可不要設備】
通信設備以外の高周波利用設備であって、その高周波エネルギーが50w以下のものと定められています。
FORCE CUTTER 試験成績書
FORCE CUTTER試験データ成績書②
吸引とEMSでボディラインを引き締める
ラジオ波だけでボディラインを引き締めることは難しく、完全にセルライトを落とすことも難しいです。
そこで吸引でマッサージが難しい部分も脂肪やセルライトを揉みほぐし、リンパドレナージュすることで美しいボディラインに整えることができます。
さらに、EMSによる運動神経の刺激で深部の筋組織へアプローチし、筋肉強化による引き締めと基礎代謝量のアップで痩せやすい体へと導くことが可能です。
エレクトロポレーションで美容成分の浸透力アップ
フォースカッターはフェイスでも使用でき、フェイス用のヘッドではEMSでリフトアップをしつつ、エレクトロポレーションが行われます。
エレクトロポレーションは特殊な電磁パルスが皮膚に小さな穴を一時的に作ることで、美容成分の浸透率を良くする仕組みです。
イオン導入よりも20倍の成分浸透率を誇ります。
LEDが色で肌と心を癒す
ライトで親しまれているLEDですが、安全性が高く照明以外に美容や医療の分野でも研究が進んでいます。
色には癒しの効果があり、さらに色によって様々な効果に期待できます。
例えば、赤色のLEDならミトコンドリアに作用することで肌細胞や免疫細胞が活性化し、コラーゲンやエラスチンの生成に有効です。
黄色のLEDは細胞修復により創傷治療に有効で、リンパの流れを良くし、皮膚組織の活性化によりアンチエイジングや肌の赤み、くすみ改善に有効とされています。
フォースカッターにもLEDが搭載され、色と光で心と肌を労わってくれます。
色々な肉質・体型に使える
エステマシンによっては全体や部分的な肉質や体型に合わず、マシンを使い分けないと効果が発揮されないことがあります。
フォースカッターは優れた痩身効果により、皮下脂肪の多い肉質、固太りの肉質、むくみやすい水太りの肉質、もっとシェイプアップを目指す体型と複数の肉質と体型に対応しているのです。
あらゆる人に使えるマシンなら複数のマシンを導入する必要がなく、導入コストの削減につながるので新規店舗にも最適で、小さなお店でも充実したメニューを提供できます。
どんな業務用エステマシンを導入したいかは人それぞれなので、ご紹介した選び方を参考にぴったりなマシンをお探し下さい。
たくさんの機能が欲しい、ボディとフェイスの両方に使いたい、どんな人でも使えるマシンが良いとお考えの方は、フォースカッターの導入を検討してみてはいかがでしょうか。