エステサロン選びをする方の多くは効果を求めて足を運びます。効果がなければ費用を払ってまで行く必要もないため、サロン経営者は業務用エステ機器選びが重要となります。
キャビテーションやラジオ波などの業務用エステ機器は一般的となりますが、どの程度の効果があるのか詳しい部分まで把握していない人もいるのではないでしょうか？
この記事では、キャビテーションやラジオ波の効果をおさらいすると共に、おすすめの業務用エステ機器をご紹介していきます。
どの業務用エステ機器を導入しようか悩んでいるサロン経営者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
キャビテーションの基本
キャビテーションの機能が搭載されている業務用エステ機器を使用しているサロンは多くあります。
「空洞現象」とも言われるキャビテーションは、液体に圧力をかけることで気泡が発生する現象のことを言います。
気泡が弾けて消滅する衝撃を利用し、脂肪に作用するよう開発したされたものが一般的な業務用キャビテーションです。
キャビテーションでは、超音波を体の中に当てることで脂肪細胞を分解し、老廃物としてリンパや血液を通じて排出される仕組みとなります。
キャビテーションの効果としては以下の通りです。
リバウンドが少ない
キャビテーションは脂肪細胞を溶かして体外に排出させるので、リバウンドが少ないと言われています。
施術の期間が空いた場合でも、その効果は持続するため安心でしょう。
部分痩せに効果的
お腹だけに脂肪がついたり下半身だけ太っていることに悩みを抱えている女性は多くいます。
キャビテーションは、プローブを当てた部分にだけ超音波が当たり効果を発揮します。
お腹やお尻、二の腕や太もも、ふくらはぎなど、悩みを抱えている女性の強い味方となるでしょう。
ラジオ波について
ラジオ波が使われている業務用エステ機器も多くあります。
ラジオ波は電波を利用することで体の中にある水分を振動させて熱を作り出すことが可能なため、体が温まり代謝が活発になることで痩身効果を与えるのです。
また、ラジオ波には美容効果も。
ラジオ波を照射することで体内にあるコラーゲンが熱で引き締まり、コラーゲンの元となる細胞の生成を促進する効果もあるため、年齢を重ねていくにつれて気になるシワやたるみにも作用すると言われています。
そのため、体型維持や痩身効果だけではなく、美しい肌も手に入れることが期待できるでしょう。
キャビテーションの副作用を心配する顧客もいる
キャビテーションもラジオ波も業務用痩身機器として、多くの顧客を満足させるものであると認識できますが、中にはキャビテーションの副作用を心配する声もあります。
そこで、キャビテーションのデメリットをいくつかご紹介していきましょう。
皮膚がたるむ可能性がある？
キャビテーションは脂肪細胞を排出させることで痩身効果を得ることができます。
皮下脂肪が多いと施術を行うことで脂肪が減った分だけ皮膚がたるんでしまいます。
見た目にも影響を与えてしまうので施術を控える方もいるでしょう。
施術ができない部位もある
キャビテーションは脂肪が薄い部分には効果を得られないので施術をしても意味がありません。
また、骨に近い部分を施術することで耳鳴りなどの不調を感じることがあるため、脇や膝の裏、陰部などは施術することができません。
顔周りや首筋なども超音波による影響を受けやすいので、多くのエステサロンでは施術対象外となっています。
フェイシャルの施術を導入したいのであれば、フェイシャル専用の機器を導入することをおすすめします。
肝臓への負担
キャビテーションを行うと、脂肪細胞が肝臓に運ばれて分解されます。
肝臓が処理できる脂肪の量に限度があるため、処理できなかった脂肪細胞は元に戻ってしまうのです。
そのため、キャビテーションの施術をし過ぎることで肝臓に負担がかかるため、エステサロンの多くでは1日の施術可能な部位や施術時間が決められています。
サロンで導入する際にはリスクを把握した上で提供することが大切でしょう。
このように、キャビテーションにはデメリットが存在します。
しかし、しっかりと理解しておくことでデメリットを避けながら満足のいく施術を提供することができます。
安全性も日本超音波学会で認められているので、顧客にはその点を説明することも大切でしょう。
ただし、キャビテーションに関しては肝臓や血管に異常がある方や心臓疾患がある方、妊娠中の方やインプラントを入れている方などは施術をすることができないので注意が必要です。
サロンに導入するには機器選びが大切
自身が経営しているサロンで使用する業務用エステ機器選びでは、効果も大切ですが機器の大きさや数も重要となります。
あまりに大きい機器であると動かすのも面倒ですし、掃除もしにくくなってしまいます。
また、キャビテーションやラジオ波の機能がついている業務用エステ機器だけではなく、EMSなどそのほかの機能を持つ業務用エステ機器も多く存在します。
顧客の満足度を上げるためには、様々な機能を持った機器を導入することが大切ですが、小規模なサロンであれば複数の機器を設置することが困難な場合もあります。
サロンでは室内の雰囲気作りも大切となるため、たくさんの機器を設置することで清潔感がなくなり印象が悪くなってしまう可能性もあるのです。
費用も多く掛かってしまうので、効果を絞っての導入を検討する必要があるでしょう。
1台で4役の業務用痩身機器「フォースカッター」
より多くの効果で満足のいく施術をしたいと考えているのであれば、フォースカッターがおすすめです。
フォースカッターは4つの先端テクノロジーを集結して作られた進化型のボディマシンとなっています。
Wラジオ波
フォースカッターでは「モノポーラ」と「マルチポーラ」のダブルのラジオ波によって浅い層と深い層の脂肪にアプローチをかけていきます。
硬くなった脂肪にも効果的です。
EMSと吸引
電気の刺激を利用して筋肉に働きかけるEMSは、インナーマッスルにも効果があります。
また、特殊ヘッドを用いた吸引も可能です。
吸引となると痛みがあるイメージを持つ人も多いかと思いますが、フォースカッターは特殊ヘッドなので従来の吸引と比べても痛みが少ないことが特徴となっています。
ポレーション
ポレーションは、美容成分を肌の奥まで届ける浸透テクノロジーです。
電気穿孔法の技術を応用することで、針を使用せず肌深くまで美容成分を浸透できます。
痛みもなく美しい肌を手に入れることができるので、満足度も高いでしょう。
この機能があることで、痩身の施術後に心配される肌の見た目の悪影響を気にせず効果を実感できます。
LED
フォースカッターでは、肌の引き締めに効果のあるLEDを照射します。
年齢を重ねるにつれて肌のハリは減少していきますが、LEDを照射することでコンディションを活性化し、失ったハリを再度戻せるよう働きかけていくのです。
フォースカッターを導入するだけで、4つの機能を提供することができます。
何台もの痩身機器を導入する必要なく多くの効果を与えることができるので、サロン側と顧客側両方にメリットがあるでしょう。
フォースカッターであればフェイシャルも可能
美しさを求める女性の多くは顔にも悩みを抱えています。
シワが増えたりハリがなくなることで見た目が大きく変わってしまうのです。
フォースカッターでは、フェイシャル専用に開発した独自ヘッドも搭載しています。
温熱作用とEMSを同時に行うことで、肌の引き締めやハリをアップさせることができるのです。
おでこやこめかみ、頬やほうれいせん、フェイスライン、首、鎖骨周りなど、エイジングサインが気になる箇所に負担をかけることなくアプローチできるので、若々しい肌を取り戻す手助けができます。
キャビテーションやラジオ波など、業務用痩身機器には様々な種類があります。
フォースカッターであれば、1台設置するだけで4つの効果を与えて顧客の満足度を引き出してくれます。
キャビテーションに関しては肝臓への負担が心配されますが、フォースカッターは肝臓に負担を与えず施術が行えるので安全性が高いことも特徴です。
そのため、キャビテーションに対して抵抗を持っている顧客にも安心して施術が行えるでしょう。
様々な脂肪のタイプにも対応している点も大きな魅力です。
痩身機器選びで迷っている方や、フォースカッターの導入を検討していて疑問点や不安な部分がある方は、プロラボソリューションまでお気軽にお問い合わせください。
