フェイシャルメニューを用意したサロンを営業するにあたり、どんなメニューを考えればいいのか、他店と差をつけるためにはどうすればいいのか悩む方は多いでしょう。
フェイシャルはメニューが少ないと思われがちですが、工夫次第では他店より魅力的なメニューを提案することが可能です。
そこで、フェイシャルエステのメニューをつくる時のポイントや、他店と差異を付けるおすすめ業務用フェイシャル機器についてご紹介しましょう。
フェイシャルエステのメニューの種類が少ない!どうやって作っていくべきか?
フェイシャルエステのメニューの種類を増やしたいけど、どうやって作ればいいのか悩む人は少なくありません。
そんな時は、フェイシャルエステの時間を分けてみましょう。
大きく分けると、30分から40分、1時間、90分と3つの時間に分けることができ、この時点で3つのフェイシャルエステのメニューができたことになります。
では、この3つではどんなフェイシャルを提供できるのか見てみましょう。
30分から45分はディープクレンジング
リラクゼーション目的ではなく、クレンジングを主体にしたメニューができます。
忙しいので長い時間をかけることはできないけど、しっかりクレンジングしたいというニーズを叶えられるメニューです。
クレンジング剤を使ってメイクを落としながら、フェイシャルマッサージをすることで短時間でもエステ効果を実感してもらえます。
他にもクレンジングを落とす際はホットタオルでリラックスしてもらい、ガルバニックなどで汚れをしっかり浮き上がらせましょう。
最後に肌の状態に合わせて基礎化粧品を使い、整えれば施術は完了です。
カウンセリングから着替え、最後にお話や次回予約なども含めて30分~45分で終わらせる必要があるので、効率良くしっかりクレンジングする工夫が求められます。
1時間でリラクゼーションコース
上記のメニューよりゆっくりリラックスしたい人に向けたメニューです。
クレンジングもしくはマッサージの際にスチーマーを使用し、マッサージ前に蒸しタオルや角質除去パックなどを行い、クリームやオイルを使って15分から20分ほどマッサージをします。
20分以上のマッサージは肌に負担をかけるので注意してください。
その後はクリームやオイルのふき取りと蒸しタオル、パックに加えてハンドマッサージやフットマッサージを取り入れると特別感がアップします。
最後に基礎化粧品で肌を整えれば完了です。
このメニューでは業務用フェイシャル機器を使用することで、時間内に施術を終わらせやすくなるでしょう。
90分の豪華なフェイシャルサロン
こちらはメニューの中で一番高くても、日々と疲れを取ってきれいになりたい方のニーズを叶えるメニューです。
パックが乾いてしまう前にハンドやフットなどボディマッサージを加えることで、贅沢なリラクゼーションを提供できるでしょう。
メニューの流れは1時間コースと変わりませんが蒸しタオルをする長さを少し延ばしたり、肌の状態を一緒に確認したり、使用するオイルやクリーム、パックの選択などを取り入れれば特別感が増すでしょう。
こちらも業務用フェイシャル機器を使用すれば効率良く時間内に収めることができます。
悩み別のメニューを考えてみる
使用する化粧品やパックは肌の状態やお客様の悩みに合わせて選ぶ必要があります。
そこで考えられるのが、悩み別に特化したメニューです。
例えば、ニキビ肌の改善とデトックス効果を得たいなら、ニキビ肌に適したパックを使用するディープクレンジングにデトックスパックを加えたメニューや、乾燥肌用パックとホルモンバランスを整えるアロママッサージを組み合わせリラクゼーションフェイシャル、敏感肌用の化粧品パックを使用し、指圧マッサージで普通肌に整えるメニューなどが挙げられるでしょう。
お客様が何を求めているのか考えてみると、ニーズに合ったメニューを思う浮かべることができるはずです。
他店と差異を付けるメニューの作り方
美容のトレンドは常に変化しているので、新しいものを取り入れて話題を持ちたいというサロンは多いでしょう。
しかし、新しいメニューを頻繁に開発していかなければならないので、トレンドよりも結果の出る定番メニューをつくることが大切です。
ただ、あまりに定番すぎると他店と差異が付けられにくくなってしまうので、定番のメニューでもこだわって考える必要があります。
サロンの強みを考える
サロンにはそれぞれコンセプトがあるはずです。
メニューを作る前に、まずは自分のサロンが特化している強みから見つめ直してください。
例えば、敏感肌に向けたエステが得意なのか、アロマを使ったエステに特化しているのか、痩身ボディトリートメントが得意なエステなのか、などビジネスの立ち位置を定めていきましょう。
特化したエステから差異を付けるメニューを考える
自分のサロンが特化しているエステが分かったら、その部分でメニューを考えていきましょう。
痩身ボディトリートメントが売りのサロンであれば、小顔や顔のセルライト除去といったフェイシャルが考えられます。
それに合わせて、美白効果やハリツヤのある肌に整えるメニューも用意できるでしょう。
敏感肌にもエステを提供したいと考えているのであれば、敏感肌でも使用できるフェイシャル機器や化粧品を用意し、特化したメニューを入れてみてください。
幅広い肌質に対応できれば、その分利用者のニーズも高まり差異をつけることにもつながります。
なお、価格で差を付けようとするサロンもありますが、それが可能なのは大手サロンなので、個人経営の場合は値段ではなく付加価値で勝負しましょう。
オプションも充実させること
基本的にメニューは単品でつくり、オプションを充実にさせる方法も他店との差別化を図ることができます。
単品メニューの時間内、もしくは少し延長して受けることができるオプションを考えることで、同じメニューでもマンネリ化を防止可能です。
人によって肌や体の悩み、エステで得たいことは違うので、一度にたくさんの施術が受けられるとお客様の満足度も大きくなるでしょう。
元のメニューとの相乗効果があるオプションメニューを考えれば、より効果も出やすくなります。
例えば、パック中にフットトリートメントやボディマッサージを行うなどのオプションメニューが考えられます。
他店と差異を付けるなら業務用フェイシャル機器の導入を検討してみよう!
エステサロンを開業するにあたり準備しておくべき要素はたくさんありますが、エステ機器を購入することはお客様のサロン選びにも大きく影響するポイントなので慎重に行っていきたいところです。
エステサロンは数多く存在しており他店と差をつけるために技術やサービスの質を重要視しますが、どのような機器を導入するかで提供できるメニューやサービスが変わってきます。
業務用フェイシャル機器は施術可能なメニュー数や種類が異なりますが、比較的高額な機器であることがほとんどです。
機器購入に失敗しないためにも、業務用フェイシャル機器を導入する目的について確認していきましょう。
技術による施術効果の違い
サロンに来るお客様が一番求めることは悩みや希望に合わせた施術効果です。
立地条件やメニューの豊富さ、サービスや接客などももちろ条件に含まれますが、継続しても効果が出ないサロンに通う続ける人はいないでしょう。
手技で施術を行うサロンでは施術者によって効果が出ない場合もあります。
初心者や見習いなどの新人は施術効果が期待できないといった声も多く、そうなってしまえば決まった施術者しか接客することができません。
しかし、技術の違いが出ない業務用フェイシャル機器を導入することによって誰が施術を担当しても、同じ結果が出せるようになります。
施術時間が短縮され回転率が上がる
手技や工程の多い施術メニューになるとどうしても施術時間を長くとらなければなりません。
お客様の中には短時間で終わらせて欲しいという人も多く、時間をかければかけるほど効果につながるのとは無関係になってきます。
スタッフの技術レベルや質にこだわることも大切ですが、サロンの回転率を上げるためには効果的な方法とは言えません。
しかし、業務用フェイシャル機器を導入することによって1人あたりにかかる施術時間を短縮させることができ、その分大勢のお客様に施術を受けてもらうことができるようになります。
サロンのスタイルに合った最適な機器を選ぶ
エステサロンはフェイシャルをはじめボディや脱毛、リラクゼーションなど様々な美容メニューを扱っているところが多いものです。
サロンによって目的や力を入れたいメニューが違ってくるので、購入するマシンもそれぞれ異なることでしょう。
購入金額はメニューの種類や機能、利便性などによって変わってきますが、機器1台につき1つの施術しか行えない業務用フェイシャル機器はおすすめしません。
どんな業務用フェイシャル機器でも多少設置スペースを確保しなければなりませんし、1台における費用も割高になってしまいます。
さらにサロンで大切なことは、お客様との信頼関係を築きあげることです。
細かなサービスに加えて美容メニューが豊富であること、独自性の施術が受けられるサロンであれば、他店にはない強みになることは間違いありません。
家庭用エステL機器の欠点
最近はインターネットなどで、自宅で使える業務用フェイシャル機器を手軽に購入できるようになりました。
一般の人の保有率も3割を越え、サロンに通わずに施術が行える時代となっています。
家庭用の美容機器には高機能なものが多く出まわっており、イオン導入など業務用フェイシャル機器並みの性能の高い機器も少なくありません。
しかし、パワーの安定感やランニングコストに関しては、業務用フェイシャル機器より圧倒的に劣っており、意外と見落としがちな欠点と言えるでしょう。
では、エステに導入する業務用フェイシャル機器にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
家庭用でも脱毛や美肌、リフトアップなど様々な施術効果を得ることができます。
しかし、業務用フェイシャル機器に比べ1回の施術効果が小さく、満足できる結果になるまで長い時間が必要になります。
ですから業務用フェイシャル機器を選ぶ上で機能や効果を確認することは一番重要なポイントになってくるのです。
業務用フェイシャル機器の中にはボディシェイプを目的とする痩身機器や、脂肪燃焼を促すキャビテーションなど様々ありますが、1つの機能に特化した機器ではなくエステ機器1台で複数の機能があれば便利だと思いませんか?
単純に痩身機器だけを検討したいというサロンであれば別ですが、基本的にエステサロンではフェイシャルや脱毛、リフトアップなど様々なメニューを提供しているところがほとんどです。
ですから、他店と差をつけるためにはたくさんの機能が備わった業務用フェイシャル機器を検討することをおすすめします。
おすすめは『フォースカッター』!
フォースカッターは1台で4つのアプローチを実現させる進化型エステ機器です。
「単独マシンでは効果がでない」「施術満足度が低い」などといったサロンの悩みをたった1台で解決することができます。
どんなお客様に対しても結果を出すことができるので、業務用フェイシャル機器選びに悩んでいる方への救世主と言っても良いでしょう。
ラジオ波で脂肪燃焼
フォースカッターはダブルラジオ波の電磁波を使って、体内に震動を与え、深部にある脂肪を集中的にアプローチさせます。
3極以上の電極が浅い層から深い層まで同時に温め脂肪燃焼へと導いてくれるケア方法です。
EMSプラス吸引で引き締め効果
EMSと吸引によって深層部の筋肉に電気刺激を与え、理想のボディを作りあげます。
特殊ヘッドを持つ吸引作用で、ボディラインを美しく整えることができるケア方法です。
ポレーションで美容成分を浸透
電気穿孔法の技術を応用させたポレーションを使って、美容成分を肌の奥まで浸透させることができます。
針を使わずにアプローチしていくので、痛みなく肌環境を改善し若々しい肌を取り戻していくケア方法です。
LEDによる美肌効果
LED照射を用いて、肌のコンディションを活性化させていきます。
引き締めも同時に行いながら、ハリのある肌へと導いていくためのケア方法です。
フォースカッターのように4つの機能を1台で施術できるエステ機器はこれまで実現していませんでした。
業務用フェイシャル機器によってはお客様の肌質に合わず、機器の使い分けをしないと効果が得られないことがあります。
しかし、フォースカッターはどんな体型の人でも対応可能な、先端テクノロジーをかき集めた優れたマシンです。
ボディ・フェイスどちらの部位にもアプローチできる機能が備わっているので、単なる痩身機器との違いを多いに発揮できることでしょう。
たくさんの機能とどんな人でも使いこなせるエステ機器を導入したい方におすすめの業務用フェイシャル機器となっています。