エステサロンの独立開業について始めてみようかと検討されている方もいらっしゃるかと思います。
エステサロンで働いていて、そろそろ自分のお店を開いてみたいと感じる方もいるでしょう。
しかし、エステの技術があるだけでは経営がうまくいかないケースが多いというのも事実です。

エステサロンを経営しようと考えた時、立ちはだかる様々な壁を乗り越えていくためにはどうすれば良いのでしょう?
今回はこれからエステサロンを経営しようと考えている方に、知ってほしい経営についての基本的な知識と、もし自宅でエステサロンを経営しようとした場合の注意点などもご紹介していきます。
失敗につながるエステサロン経営の特徴
エステサロンを開業するなら誰しもうまく経営していきたいと思うのは当然のことです。
しかし、エステサロン経営は単純なものではなく、中には失敗してサロンを閉業してしまう人はたくさんいます。
では失敗につながってしまうエステサロン経営の特徴とはどういったものなのでしょう?
目標売上や目標達成のための行動を設定していない
これは一人で独立開業した方によく見られるものなのですが、目標売上や目標を達成するためにどうすればいいのかを設定していないという点が挙げられます。

エステサロンを経営していく上で収支シミュレーションというのは非常に重要です。
約1ヶ月にかかる経費がどれくらいかかるので最低限の売上はどれくらいになるのか、その最低限の売上を踏まえた上で目標の売上はどれくらいに設定するか、また目標売上を達成するためにはどういった行動を取るべきなのかを最初に決めておく必要があります。
目標の売上と、それを達成するための行動というのはとても大切で、うまくいかなければ必ず何がいけないのかを考え修正していくことで、経営も軌道に乗らせることができるでしょう。
大手エステサロンのマネをしてしまう
とりあえず大手エステサロンを参考にしようと考える方も多いかもしれませんが、大手エステサロンのマネをすれば経営難に陥ってしまうことも無理はありません。
大手エステサロンは席数を確保できたり、好立地な物件で営業しているため、新規顧客が入ってきやすいです。

しかし、個人が経営するエステサロンでは席数も少なく、良い物件で開業できない可能性もあるので新規顧客で回すことができません。
個人が経営するエステサロンほど、大手エステサロンではできないようなきめ細かいサービスや一人ひとりに合ったサービスを提供することが重要となります。
エステサロンを経営する前に知っておきたいこと
エステサロンを経営する時に知っておいた方が良いポイントがいくつかあります。
どれも経営には欠かせないものなので、ぜひ覚えておきましょう。
売上管理を適当に行わない
エステサロンを個人で経営していると、売上管理を適当に付けてしまうという方もいらっしゃいますが、お金の収入・支出を把握ししっかりと管理しておかないと、いつのまにか赤字になってしまっていたということになってしまう可能性もあります。
1ヶ月の総客数・客単価・新規顧客数・再来客(リピーター)数・新規リピート率・物販売上の集計は必ず行い、この結果を踏まえてどう経営していくのか方針や目標を決めていきましょう。
税金について学ぶ
エステサロンを経営する中で様々な税金の問題に悩まされることがあるでしょう。
他のエステサロンで従業員として働いていたという方の場合は、自動的に給料から引き落とされて納税されていたのであまり気に留めていなかったという方も多いかと思います。

しかし、経営者の立場になれば自ら確定申告を行わなくてはいけないのです。
税金について学んでおかないとどうなってしまうかというと、例えば同じ売上だったエステサロンでもそのまま税金を支払っているサロンと、税金について知っており節税対策もバッチリというサロンでは納税額に大きな違いが出てきます。
せっかく控除できるのであれば活用しない手はありません。
節税対策が行えるように税金についての基本的な部分は知っておくようにしましょう。
店舗でエステサロンを開業する際に必要な費用は?
エステサロンを経営しようとした場合、店舗を借りて開業するのか、それとも自宅の一部をエステサロンとして開放し経営を行っていくのか迷っている方も多いかと思います。
そこで店舗と自宅、それぞれで開業した際にかかる費用はどれくらいになるのかチェックしてみましょう。
店舗の開業資金の目安
店舗で開業する場合、どのような費用がかかってくるかというと、賃料を合わせた賃貸補償金や内装費、エステ機器費用、消耗品費、宣伝広告費などがかかってきます。
特に店舗の費用のポイントとしては、賃料です。

自宅の場合は賃料はかかりませんが、店舗でエステサロンを開業する場合、毎月賃料がかかってきます。
また、店舗を借りる際に賃貸補償金がかかってきてしまいますが、家賃のおよそ半年から1年分となるケースが多いので、もし賃料が20万円なら120~240万円かかることになります。
また、内装費も100万円以上かかってしまう場合がありますが、元々エステサロンが入っていたテナントであれば内装費をあまりかけずに店舗として開業することも可能です。
およその目安ですが、エステサロンを店舗で開業する時の資金は350~600万円近くに及ぶこともあるでしょう。
半年間の運転資金について
エステサロンを開業する際には開業資金だけではなく、半年程度の運転資金を用意しておくことも大切です。
毎月の賃料に加えて人件費、水道光熱費などもかかります。
また、新規顧客を増やすための宣伝広告費や、その他の固定費などもかかってきます。
約300~400万円程度は運転資金を見積もっておくと良いでしょう。

エステサロンを店舗で開業する場合、どうしても賃料などの負担が大きくなってしまいます。
できるだけ負担を減らすならエステ機器などを購入するのではなく、レンタル・リースで利用すると良いでしょう。
また、どこかを節約する分、顧客満足度が減ってしまう可能性もあるので注意が必要です。
節約しても顧客満足度を保てるような工夫を行っていきましょう。

自宅で開業する際に必要な費用は?
では、ここからは自宅で開業する場合に必要は費用について見ていきましょう。
エステティシャンの経験を積み、技術に自信がある場合は、自宅開業を考える方もいるのではないでしょうか?
自宅でエステサロンを開業する場合、まずは施術スペースの確保や必要に応じた改装、エステ機器の調達などの準備が必要になります。
自宅で開業する際には、エステサロンの非日常感や高級感をどのようにして出すかもポイントになってきます。
そのため、生活感を感じさせるような空間を通らずにエステスペースへと移動できることは必須と言えるでしょう。
自宅での開業は家賃がかかりませんが、運転資金やその他の資金も必要になります。
内装
自宅での開業なので、内装にこだわりを持ち、いかに顧客に非日常感を与えられるかが鍵となるでしょう。
高級感を出すべく、壁紙・カーテン・照明・インテリアなどを揃えることが大切です。
内装にかける費用は20万円程度が目安ですが、それ以上かけることもできます。

専用エステ機器
エステサロンとしてのコンセプトがどのようなものかによって、実際に導入するエステ機器は変わってきます。
業務用のエステ機器は、レンタルもしくは購入のどちらかを選択することができますが、レンタルの場合でも種類によっては50万円程度の費用がかかることもあり、慎重に検討する必要があります。
また、ベッドやイスも揃えなければなりません。

消耗品
消耗品と言えば、化粧品やタオルなどが挙げられます。
消耗品は毎月かかるものなので、どんなものを選ぶかによって費用は変わりますが、10万円程度を見ておくと良いのではないでしょうか?
宣伝広告費
自宅で開業する場合、まずは開業を知らせる宣伝を行わなければ集客は見込めません。
エステサロンの存在を知ってもらい、周辺住民に宣伝したり、フリーペーパーなどの広告掲載を行う必要があるでしょう。
宣伝広告費は30万円ほどが一般的です。
エステサロンのオーナーとして自宅で開業する場合、前述した費用は必ずかかってきます。
自宅の1室を使うことで気軽に開業することができるのはメリットとも言えますが、サロンのコンセプトを明確にしつつ、競合のサロンとの差別化を図る必要があるでしょう。
自宅でエステサロン経営する際の注意点
自宅開業する場合、注意すべき点はどのようなことがあるでしょうか?
エステサロンとしての空間づくり
自宅でのサロンは、前述したようにいかに生活感を出さずにできるかがポイントになります。
家庭のものが置いてあったり、家族の話し声が聞こえるような状況は避けなればなりません。
また、顧客はエステサロンに特別感やリラックスできる時間を期待して訪れます。

エステサロンならではの高級感を出し、生活感を感じさせるようなものはカーテンなどで見えないよう工夫しなければなりません。
家族が自宅にいても、エステサロンの空間は別として利用できるよう内装を考えることが大切です。
制服の着用
顧客を迎える前に、エステティシャンとして身だしなみを整えましょう。
エステサロンで使用されているようなスタッフ専用の制服を着用したり、長い髪は綺麗にまとめます。
また、肌を美しく保つことで、顧客の感じる印象は変わってきます。
いくら自宅での開業だからと言っても、エステティシャンとして、身だしなみは最低限守るべきマナーと言えるでしょう。
上手に働くこと
自宅で開業するということは、大きなエステサロンとは違い、スタッフの人数も非常に少ないか、自分1人であるケースがほとんどです。
どのようなコンセプトのサロンにしていくかによって変わりますが、フェイシャルよりもボディの施術の方が体力を消耗する傾向にあります。
1日に何人の施術ができるのかを把握し、身体に無理のない範囲で働くことが大切です。

自分のペースに合わせて予約の対応を行ったり、施術メニューについても自分の体力を考慮して考える必要があるでしょう。
女性限定のサロンにする
自宅で開業するということは、万が一のことが起こっても泣き寝入りせざるを得ない状況に陥ってしまうことがあります。
集客のためにフリーペーパーや宣伝広告を積極的に行っていても、女性限定として行ったり、知人を通して集客することが大切です。
自分の身を守るためにも、集客には注意して取り組むようにしましょう。
集客率アップにもつながる!おすすめエステ機器はフォースカッター
自宅でエステサロンを開業するとなると、競合他社に負けないようなコンセプトが必要になります。
特に、エステ機器を導入する際には、最新のエステ機器を選んだり、人気の機器を選んだりするのも方法の1つとなるでしょう。
こだわりのあるエステ機器を導入することで、口コミで広がったり、宣伝効果も生まれやすくなります。
具体的なコンセプトが決まったら、導入するエステ機器についても検討しましょう。
自宅で開業する場合は、エステ機器の種類や選び方をある程度理解しておく必要があります。
業務用のエステ機器には、一つひとつの製品によって機能が違ってきます。
状況によっては、複数のエステ機器を併用しなければならないこともあるでしょう。

そこでおすすめなのが、「フォースカッター」です。
フォースカッターは、ラジオ波・EMS・吸引・LEDなどの機能を併せ持つ1台4役を誇るエステ機器です。
様々な肉質に対応可能なので、顧客の肉質によってエステ機器を使い分ける必要もなく安全に使用することができます。

また、自宅開業でエステ機器を導入する場合でも、レンタル費用がリーズナブルなので、サロンが軌道に乗れば月々の負担も大きくならずに済みます。
自宅で開業する場合には、エステ機器をどうすべきか悩む方も多いことでしょう。
集客を集める1つのきっかけになる可能性もあるので、慎重に選ぶことが大切です。

エステサロン経営のために必要なポイントを紹介してきましたが、いかがでしたか?
エステサロン経営をするには、必要な費用や注意点を踏まえて進めていかなければなりません。
新たにエステサロンを経営することで、思うような集客が得られないこともあるでしょう。
開業を成功させるためには、競合に負けないようなコンセプトやエステ機器の導入がポイントにあります。
まずは、前述したポイントに注意しながら進めていきましょう。